2000円でiMAC DV
普段お絵描きをしているMacはiMac350MHzってやつで、これを改造して400MHzにクロックアップして使っております。 ネットとかブログに載せる程度のお絵描きなんざ、こんなマシンパワーで十分ですわ。 で本日休みだったのでぶらっと「HardOff」に行ったら、ジャンクの棚に『電源入らず。iMacDV400MHz RAM64M パーツ取りにどうぞ』と書いたタグが目に飛び込んだ。 値段は3150円(税込)。 状態を把握するため本体の中をのぞくとタグに書いてあったRAMが入っていない。そのことを店員に告げると2100円(税込)でいいと。 この安さなら!ということで速攻で買っちゃいました。 たかだか64MのRAMが入っていないだけで1000円も引いてくれるなんて、そっちの方がどんなに特か。と同時に「HardOff」のジャンクの値付けのいい加減さがわかりますな。 | ![]() 今使っている改造iMac。モニター取っ払って外付け液晶で駆動。(ちなみに電源はMicroATXの電源を流用) ![]() 今回手に入れた2100円のジャンクiMacDV。必要なのはマザーボードだけ。 |
帰ってさっそくばらす。マザーボードさえ手に入れば後はどうでもよかったのでね。 さすがジャンクだけあって筐体にヒビがあるわ、ゆするとカラカラ音がするわ、結構なジャンクでした。 そのカラカラの正体はマザーボードのどこかに付いていたチップの電解コン(!)で慌てて取れていた場所を探してハンダ付け。ついでに500MHzまでクロックアップも。 その甲斐あって、一発で動きました! 2100円で400→500MHzにアップできたし、DV端子も付いたので良い買い物でした。 試験運転も兼ねてこの記事を今日出来上がったiMacで書いております。 (500MHzになったから、iChatも動くようになる〜♪) | ![]() マザーボードを乗せ代えて電源入れたところ。 ![]() 確かに500MHzになっている。 |
問題は残った残骸をどう始末するかなんだよなぁ。最近は粗大ゴミはお金がかかるからなぁ・・。 | ![]() マザーボードを抜き取られた残骸 |
| 固定リンク | 0
コメント