出産ピークの変動アリ
朝日新聞“be on Sunday(2005/06/26付)”の「あっと!@デ〜タ」に面白い記事がありました。
厚生労働省の発表で02年の人口動態統計特殊報告の「結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向」という項目があって_。
1980年は8人に1人の割合(12.6%)だったのが、00年度には4人に1人の割合(26.3%)で結婚前に妊娠した子供がいる傾向があり、その数は年々増え続けていると。
その期日は「結婚後6ヶ月後出産がピークを表している」ということなので、普通10月10日といわれますから、「妊娠3ヶ月が発覚→(責任とって)慌てて結婚」というステップがありありとわかりますねぇ。
(因に1975年では出産は結婚後10ヶ月後がピークとなっているので、ハネムーンベイビィとなり、計算はあっていますもんね)
晩婚化が言われている昨今。もはや子供が出来ないと、結婚の踏ん切りが出来ない世の中になったということでしょうなぁ。
さらに、同記事では10代で結婚したカップルの場合、8割が同条件になっていると書いてありました。
前に書いた記事で1分58秒に1組が離婚しているところをみると、上記の理由でしかたなく結婚してしまったというのが関係していないとはいいきれませんよね。
まー「ちゃんとゴムは付けましょう」と言うことでしたぁ〜。
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