3000円のIPod Shffle(ジャンク)
![]() このお店、結構関東では店舗の展開されていまして、会社の近くにもあることが発覚。 このところの忙しさもあって会社へ臨時出勤によくなるので、チャンスとばかりに早速立ち寄ってみたところ、結構おいしいジャンクがありました。で2点ほど購入! |
![]() 状態は「PCで認識せず」と書いてありました。てことは、認識すれば動くはず。iPod Shuffleはシリコン・オーディオなので、メカものがないから単純な故障だと思えます。それに箱付きだし付属品一式そろっているので部品取りにはなるかなと思い購入をしたわけです。 持ち帰って自宅PCに挿した所確かに認識をしません。おしおし面白くなってきました。 まずは基本の「とりあえず分解」。 iPod Shuffleはネジ穴やつなぎ目がないので分解はどうするかと思っていました。検索したら分解過程を紹介した海外サイトを発見。よしよしと分解に取りかかります。 ふとiPod ShuffleのUSBコネクタに目をやると通常のUSB信号の他に、その隙間にいくつかのランドが存在しておりました。 どうやらUSBの4本の信号線の隙間にAppleは拡張した信号線を設けているようです。 確かに専用の車載FMトランスミッタは音声をヘッドフォンから取り出していませんからね。 と同時に、汚いんです。端子接触部分が。 ウエット・ティッシュの角を爪楊枝でUSB端子の接触面へ押し込み、拭いてやって再度PCへ接続すると・・・認識してiTune(※)が自動的に立ち上がりました〜♪。認識しない原因は汚れだったんですね。 認識したらこっちのもの。iTuneからMP3ファイルをiPod Shuffleへドラッグ&ドロップ。で音楽を聴こうとPlayボタンを押したら・・・音が出ませんでした。 (※iTuneはQuickTimeをインストーするときに勝手に入ってしまったアプリケーション) |
音が出ないと、iPod Shuffleは単なる512MBのUSBメモリーです。 それはそれで3000円だったから十分元が取れるんですが、音楽の再生機能があるのにそれを使わない手はないですよね。 次なるヒントを求めて検索すると「iPod Shuffleの復元をすると音が出るようになった」との書き込みを発見。なんだ?“iPod Shuffleの復元”って。 さらに検索して調べて行くと、iPod Shuffle付属のUPDateプログラムを用いればリフレッシュ(=復元)することがわかりました。ようはPCでいうBIOSの書き換えを行うような感じですね。 AppleのサイトからUPDateプログラムの最新を落としてきて、復元を実行させると音が出るようになりました! これで、3000円でiPdo Shuffleを手に入れたことになります〜♪安いのぉ ここ最近、通勤の音楽はiPodですよ。 ふふふん〜♪ 次回は8000円の方を綴りたいと思います。 |
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