10年後のために、今
1月3日の朝日新聞に「10年後のために、今」と題した記事が掲載されている。 そこには村上龍氏の「13歳からのハローワーク」が全国約8000の小中学校で教材として取り上げられていて、同本の読者では38%が10代(しかも12歳以下の小学生)が一番多いと書かれている。 「将来の仕事選びに早くから敏感な子供たちが増えている」そうだ。“ニート・フリータ”なんて言葉が出てくる昨今、親たちも進んでけしかけているのかもしれない。 家の建築計画がちゃくちゃくと進む中、正月休みを利用して実家の荷物整理に追われていた。 その中に小学校の卒業文集を発見。 大掃除の畳裏の古新聞のようについつい中をめくってみてしまった。 中身は集合写真と、お約束事である「12歳の小学生が自分への展望」をつづったものも書いてあったりする。 大人になった今、仕事で特許を書いたり、家のことで右往左往している自分がここにいる。 小学校時代の俺っ、やったぞ。 |
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