« 「FINE」真心ブラザース | トップページ | DS12000 vs PSP10000 »

映画「マシニスト」

主題“マシニスト”って何だと思い辞書で調べると“機械製作工”のことだったのね。
確かに主人公の性格づけ(律儀・正確無比)を表わすのにいいですね。
定期的な毎日の動作の繰り返しが生活にまで及んでいるので、見ているほうも自然と主人公の行動に納得がいってしまいます。
「世にも不思議な出来事」・「トライライトゾーン」なんかが好きな人はイケると思います。
グロいシーンもあるんでDVDに焼こうとは思わないけど、面白かったですわ。
役者(クリスチャン・ベイブ)がコレのためにCGを使わず30kgも痩せたのは誰も真似できないですよ。拍手!
最後のシーンは、撮影が終わってもとの体重に戻ってから撮影したとのエピソードをインターネットで見てホッとしました。
■その他観た映画
アンドリューNDR114 役者が歳をとるのと同時に、ロボットも進化するが見もの。
話の内容はアトムで語られた物に似ているので、子供のころからアトムを読んでいた自分にとってはさほど斬新さが無かったかな。
ボーン・スプレマシー 「ボーン・アイデンティティ」の続編。
前作が面白かったので、今回も期待にしていました。
いいですねー。
007みたいにシリーズ化できそうですね。
スパイアクションは嫌いじゃないんで、続けてほしいです。
(ミッション・イン・ポッシブルもIIIがそろそろ上映されるし(はあと))
インファナル・アフェア 無間序曲 前作「インファナル・アフェア」の続編。
って言っても、時間軸的には前になるお話。
なので気を利かせてか、主役の役者を変えて若さをアピールさせているんだけれど、そのほかが同じ役者なのでわかりやすいのに対して主人公たちにはどっちが誰か頭の中でダブらして見ないといけないのがマイナスポイント。
インファナル・アフェア3 終極無間 「インファナル・アフェア」3部作の最後。1作目の時間軸では後日談になるお話。
この回では役者がすべて同じなので、感情移入ができました。
このシリーズは最初がヒットしたのを受けて水増して強引に3部作にしたのかと思いきや、ちゃんとつながりがあってよかったですね。3部通して観ていただきたい。

善人も悪人の要素があるし、悪人も善人の要素を持っている。何を持ってして善人・悪人を証明するのか?
というのを考えさせられる作品。
起動戦士Zガンダム
星を継ぐ者
こちらも3部作の第1作目。
当時TVで観ていたはずなのに、今観て物語のつながりを知ったという感じです。
早く2,3作と放映してほしいな。

| |

« 「FINE」真心ブラザース | トップページ | DS12000 vs PSP10000 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「マシニスト」:

« 「FINE」真心ブラザース | トップページ | DS12000 vs PSP10000 »