XBOX テクスチャー製造計画(抽出編)
ネットの情報を元にビーチバレーゲームソフトをちょこっと変えてみて、一応の結果を得たのだがなんだか実際遊んでいてもしっくり行かない。 やはり'星'と'ハートマーク'は邪魔だな。 よし、「(無いモノは)自分で作る」か。 ようは、テクスチャーデータを以下の手順・・ |
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- テクスチャーデータの抽出
- テクスチャーデータの置換('星'、'ハートマーク'を塗りつぶして新しい物を書く)
- テクスチャーデータの戻し
つーわけで、ちょっと長くなりそうな話なので数回に分けてレポートを書きたいと思います。(興味の無いチンプンカンプンなネタが少々続きますが、あきらめて下さい。笑)
まずは、これから・・・・
■テクスチャーデータ(DDSファイル)の抽出
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・'星'、'ハートマーク'を含むテクスチャーデータはファイル“datadvd.afs”の中に入っているのはネットの情報で得た。さらにテクスチャーデータは拡張子が“.DDS”というのも知った。これはDirectXで使われているテクスチャーフォーマットであった。 ・抽出には専用ソフトが海外サイトに落ちているとネット情報があり、“BossAFS”で米国Yahoo検索した結果、“Bossafs_1220.rar”を入手した。
BossAFSを起動して、“datadvd.afs”を読み込ませて\xprフォルダー内にある各キャラ別フォルダーで、[右クリック]-[Textures and Transparencies]を選択。
このキャラについて構成されているのが(テクスチャー番号#0~)わかる。
この中から'星'、'ハートマーク'のテクスチャーデータを見つける。(例 「キャラ:vtn00.xpr」ではテクスチャー番号#11がそうでした)
右下の[ExportDDS]を押して各テクスチャーデータを書き出してみて、DDSファイルのViewerソフト(※)で根気よく観てみると、目的のテクスチャーデータを見つけ出せる。
(※ネットで探せばいろいろ出てきますが、NVIDIA社のサイトから Texture Toolsにアップされていた “Windows Texture Viewer”っていうのを落として、使いました。)
次回では書き出したDDSファイルを書換える模様をレポートしてみたいと思います。
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