えっ?!「マイアミバイス」の映画ポスター
前回のヤフオクでない本物のカーオークションの続き。 | ||
オークションはお昼からということで、その前に立体駐車場4F分の車を誘ってくれた整備士の方の案内で見回ることになりました。めぼしい車を実際に見て・触って見つけておくってことですね。 1000台近くに及ぶ全車はドアが開いてキーが挿さっていて、すぐさまエンジンがかかるようになっています。 | ||
たまにドアに鍵がかかっている車もあって、それはナビ付きのやつ。 盗まれるので防止だそうです。中まで見たい人は受付までいってキーを持ってこなければならないんだそうです。 | ||
面白いことにたまーに事故車もあって、確かに二束三文ですが、これも売れるんだとか。 バイヤーの人たちには東南アジア系の人もいて、彼らはエンジンだけでも動けば買っていくそうです。逆に言えばエンジンがかからない車は1000台近くあって1つもありません。エンジンは主催者(メーカー)側のチェックで保障付きなわけです。 | ||
オークションはヤフオクと同じで、「開始値段」やら「最低落札」等があり、オークションルームにはプロジェクターに映し出された事前のデジカメ映像とその中古スペックを見てバイヤたちが入札をします。 入札はナースコールみたいなスイッチが机の下にあって1クリック3000円で入札値段が上がっていきます。 1日1000台をこなすので1台あたりセリは約15秒ぐらいで終わっちゃってました。(躊躇している場合ではない。このへんはのんびりとやるヤフオクと違いました。) 全てが売れるとは限りませんでした。売り手が強気で買い手が付かなくて流れる車もありました。 | ||
んで、誘ってくれた整備士の方に私の条件を教えて(出せる金額等)お願いして、昼前にチェックしておいためぼしい車を入札→他の人が落札を繰り返すうちにようやっと1台競り落とすことができました。 「H9年、車検なし 88000km ナビ付き」のS-MX という車(車幅も169cmとセリカより小さい)で落札金額は13万円でした。んでもオークション手数料等あってなんだかんだで17万円。さらに車検分が増えるので当初よりも予算オーバーとなってしまいました。 | ||
車検がないので取らなければなりません。 そこで誘ってくれた整備士の方はプロなので整備等のお願いしました。 後日整備士の方の連絡で車検がめでたく取れて、そこから大きさ、車台番号がわかったのでコレを元に新居の家の車庫証明を申請しに警察署へ足を運びました。
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来週には新しい車になることでしょう。 |
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