俺もPandoraでPSPをダウングレードをしてみる(その3)
【初めに】
以後の文章は自分のやったことを書き留めておくためのもので、バッテリー分解・改造はとても危険なもの。
なので以下の文章を指南と受け止めないで欲しいです。 |
【実際にPSPのバッテリーをパンドラ化させてみる】- 充電済みのバッテリーを分解しようとして、切り口を入れた時、白煙と変なにおいがバッテリからしてきたので (;@Д@) あわてて一旦やめた。
- ゲームでバッテリーを使い切って、空にして、使い物にならなくしてから改めて分解。
ケース・基板・リチューム電池に分けた。
- バッテリーとの接合部にワニ口クリップ線を付けて延長。
キーボードの手垢落としで使ったスポンジ型クリーナーをリチュウムイオンバッテリーのサイズに切り取り、ダミーとして組み込んだ。
これで仮組み立てバッテリー完成
- 空のリチュームイオンバッテリーでは後々起動できないので、何度も接続に間違いが無いことを(絶対にショート、±極性に気をつけて)確認してワニ口クリップを接続&充電をする。
- 充電し終わったら、ワニ口を外し、一旦リチュウムイオンバッテリーは端子部分にテープを貼って絶縁。絶対ショートしないように一旦保管。
次に基板の改造に取り掛かる。
仮組み立てバッテリーを再度バラし、基板上のE2PROMの4PINを浮かす。

これでパンドラバッテリーができたのでまた組み立てる。
- パンドラバッテリー・マジックメモリースティックを組み込んだPSPに、端子部分のテープを気を付けて(絶対ショートさせない)剥がし、充電されたバッテリーを再びつなげる。
つなげたと同時にPSPの電源が入り、メモリースティックへのアクセスランプがひかり、画面にメニューが表示された。つまり起動ができたわけだ。
以後はメニューに沿って[X]ボタン押下でバージョン1.50へグレードダウンを試みる。
- 作業が終わったリチュウムイオンバッテリーは端子部分にテープを貼って絶縁。
絶対ショートしないようにした。(ココ大切!)
|
【まとめ】
これで、バージョン3.50→1.50へダウングレードができた。
これからは任意のファイルが起動できることになる。 |
| 固定リンク | 0
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 俺もPandoraでPSPをダウングレードをしてみる(その3):
» FWを書換えたPSPでQUAKEを遊んでみた [じむの(とりあえず)やってみたの巻]
前回DSが「R4」で自由にソフトが起動できるようになったので、試しにネットに上が [続きを読む]
受信: 2008/01/14 21:16
コメント
えーと他のサイトからですが
http://i.my.afterdawn.com/standard/15860.jpg
という写真の基板の一番下側に注目してください。
そこに
"B+"と書かれている文字の右にある半田
と
"B-"と書かれている文字の左にある半田
で
バッテリーと基板は接続されています。
投稿: じむ | 2008/03/13 15:21
バッテリーと基盤はどのようにくっついていたか(たとえば、バッテリーからでている端子が基盤にくっついていたなど)を教えてください。
投稿: 教えて君 | 2008/03/13 14:54
えーと。基本的にはそうです。
しかし、保証はしません。
失敗して壊れても何もしてあげられません。
投稿: じむ | 2008/02/06 02:37
それって壊さないでやるときは分解してそこだけ切ればいいんですか?
投稿: もい | 2008/02/05 16:39