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SIMフリー携帯でauグローバルエキスパートを利用してみた。(その2)

海外先での携帯電話を利用するは
  1)現地の携帯電話を購入またはレンタル
  2)国内でグローバル携帯電話を購入またはレンタル(出先へ持ち込み)
等があるが、そんなことをしなくても俺の携帯(W52T)のSIMはグローバルエキスパート対応であるのでGSM携帯電話に差して利用できるのであった。(auと別途契約結ばなくとも差すだけで使えてしまう)

このGSM携帯電話が、前回のSIMフリーにしたSAMSUNGの708SC!となるわけです。
「auグローバルエキスパート」を利用して現地先内どうしの通話すると、当然現地の国内通話料よりローミングする分お高いのであるのですが、年1回の出張でいざというときの(1〜2分程度の)連絡だったらヘタにレンタルするより安あがりだと思うわけです。
北京空港に降りて、すぐにW52TからauのSIMを抜き出し、SIMフリー携帯に差してみた。
設定で自動で通信会社を探し出すようにしていたので、画面に「検索中・・・」の文字の後に“CHINA MOBILE”の文字が!!!
よしよしローミング成功〜♪


北京空港内での捕まえた通信会社
"CHINA MOBILE" with KDDI

北京市内ホテルで捕まえた通信会社
"CHN-CUGSM" with KDDI
面白いのが
自分の国内での携帯番号は“090-xxxx-oooo”だったのが_
海外では“0081-90-xxxx-oooo”になるのね。
つまり頭文字の'0'が"0081"に置き換えたのが、他国での自分の携帯番号になった。
これなら自分の携帯番号を(他国の)相手に教えるときに言い易いわ〜♪
するて〜とこのグローバルな電話番号ってイタリアだろうが、フランスだろうがローミングできていればかかっちゃうってことなのかな???
ま〜どっちにしろ面白い。
面白いのは通話だけではなかった。
なんとW52Tに届くEメールの通知が、この遥か中国でも「通知」としてこのSIMフリー携帯にも届いてきた。(゚∀゚)
(ただし、題名/差出人はわけのわからない番号で、あくまでも「通知」のみ。)
さらに日本からのCメールがSMSメールとして届いていた。(右写真参照)
こちらはなんと宛名がちゃんと電話番号になっていた。
本文が文字化けしているが、日本から全角で“テスト”と言う文字列が送られたもの。

全角のそれぞれ3文字は
‘テ’=0x8365
‘ス’=0x8358
‘ト’=0x8367
と16bit長のシフトJISで表される。これを8bitキャラクターに置き換えれば_
0x83=" "(空白) 0x65="e"
0x83=" "(空白) 0x58="X"
0x83=" "(空白) 0x67="g"
になる。
つまり英字キャラクターならCメールが受信(※)できるのであった。
(※:Eメール、Cメールともこちらからは「サーバーが見つかりません」といわれ送れなかった)
こうゆうのは実際動かしてみないとわからないねぇ〜。
帰国後、明細にはちゃんとローミングの値段が記載されてました。
【結論】1分足らずですが言いたいこと言えたし、それが70円で話せれば、レンタルやら現地のSIM買って通話するよりは安かった。
auユーザで五輪観戦で北京に行かれる方も、現地で安いGSM携帯買ってauのSIMを入れると良いかもね。
今後も出張の際はこのパターンでいこうっと。

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