DVD+R DLで2層Discを作ってみた
- 任意のデータでDVDを作るにはDVDーR,ーRW,ーRAMなるDIsc等が存在するが、DVD+Rっていうのもある。
この“+R”ってーのはその特性上“-ROM”に近い構造になっているようだ。
そのためか、世の中には“+R”のDiscのTypeを書換えて“-ROM”としてしまうソフトがある。
なんでこんなTypeを書換えるソフトが必要なのかと言えば_
これは他国のスパイが偽パスポートで日本人として国内に潜入するようなものか?!DiscのTypeをみて“-ROM”しか扱わないような機器に、“+R”→“-ROM”に変更した似非Discを使えば再生させることができる裏技をおこなえるから。
- 非常に詳細な2層のDiscを作るには、1層と2層との分け目も考慮する必要がある。
凝ったDVDのライティングソフトの中には2層Discを焼くのに、わざわざこの1層目と2層目の切り替り目を指定する項目が存在する。
大容量イメージデータの"xxxxxx.iso"ファイルでは1+2層のデータが連続したものになっているので、1層/2層の区切りがわからない。
再生する機械にとっては「2層目のココ」ってところに必ず欲するデータがあって欲しいのだ。
それが適当に1層/2層に切られると、欲するデータが得られない=再生できない可能性ができてしまう。
そのため自動でなく、わざわざ指定して1層/2層を焼くのによくisoファイルに"xxxxx.dvd"というファイルが付随していることがある。
そう。このファイルに1層/2層の切り替り目値が書いてあるのだ。LayerBreak=1913760
xxxxx.iso【意味】
"xxxxx.iso"の1層→2層の切り替り目(=LayerBreak)は1913760だよ。 - 2層のDiscを焼くのに、「Xbox Backup Creator」(=XBC)と言うソフトを使ってみた。
このライティングソフト、ーR DLでは反応しなく、+R DLでしか焼けないようだ。w
起動して「Write」の画面にして、+R DLのDiscを入れると[Start]ボタンがクリックできるようになる。
[Start]ボタンを押して"xxxxx.dvd"ファイルを指定すれば、以後は勝手に焼いてくれる。
DVD+R DL 10枚(=990円)スピンドル、いっぱい買ってしまった。
(;´∀`)
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