iMacG5の熱対策をしてみた。(その3)
■iMacG5の背面板をつくる。(ファン取り付け編) | |
前回熱暴走iMacG5専用の「ファンの取り付け可能自作背面板」へ必要な穴を空けた。 これに今回は実際にファンを取り付けてみる。 | |
前回必要な穴はあけたので、仮組み立てしてみた。 ふむふむ。突貫で作った割にはいい感じ。(自己満足) | |
ファンの空気の流れの経路を「外の空気を本体中に送り込む」になるような回転にした。(自動車のラジエータの強制空冷みたいなもん?!) そのため埃が中に入るのは必須なので、ファンに対してフィルターをかますことにした。 また、振動を押さえるためシリコンゴムを背面板と挟み込むように取り付けるようにもしてみた。 | |
ファン電源は見た目を重視すると、やっぱり内部から取りたい。 従来からある本体の電源ケーブルには傷を付けないようにしたかったので、別途eSATA の電源延長コードを購入。 そのコードを本体→HDDの接続の間にかませて、そこからファン用の電源をとることにした。 | |
よし、これでファンの電源確保は成功〜♪ 熱暴走対策ができた39000円ののiMacG5(2GHz)は実際に動かしてみても、ファンのおかげで熱暴走することなく快適に動くことを確認できた。 無駄に光るw(゚∀゚)〜♪ | |
これで完成と思いきや・・・。iMacG5には足(床から浮かすため)が必要なのであった。 というのも、iMacG5の下部は「G5印のヒートシンクへの空気の吸入口部」があり、さらに「左右のスピーカー」もある。これを塞ぐわけにはいかない。 よって次回は特殊(自作)背面板用の足を作る。(つづく) |
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