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iMacG5の熱対策をしてみた。(その4)

■iMacG5の背面板をつくる。(“足”作成編)
iMacG5熱暴走対策の自作背面板はできたが、空気と音の構造上、下部は地面から浮かさなければならない
iMacG5の実際の背面板は、(金属で補強されて)足が付いている。
これを厚さ2〜3mmのアクリル板で行うには、その強度から、とても足を取り付けるなんて無理。

さて、どうすれば良いか。
こうゆうときには机上であれこれ悩むよりも実際に東急ハンズの工作材料売り場をうろつくに限る。
東急ハンズの材料を見ながら脳内で“足”の作業工程を考え、加工がし易く、かつお手頃な価格な材料を求めてうろついた。
そしてたどり着いたのが「発泡ウレタンブロック(236円/個)」であった。
ある程度の重さに耐えて、加工も楽ってことで採用〜♪。

ブロックをカッターでiMacG5の幅の寸法分、凹の形に切り抜いた。
ここにiMacG5をはめ込むことで“足”代わりにする。
本来なら慣性モーメントとか計算して、「ブロックの大きさ」はたまた「切り込みの寸法」を考慮して導きだすのであるが、そこは面倒くさいのでパス。w
経験からくる直感だけで決めた。w

なので、問題は安定性
地震等の揺れで倒れないかどうかである。
本日まで何回か地震を受けているけれど、実際にはまだ倒れていないので、これでいいや。(楽天的)


5カ所ネジ止めで固定。
ワッシャも透明にした。

電源プッシュSWは秋葉原で適当なコネクタを挿して造った。
以上で39000円のジャンク(熱暴走)iMacG5は、ファンを取り付けられるような背面板を自作したことで、以後熱暴走せずに安定して動いてるわけです♪ハイ。

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