【Dynabook AX】散財ジャンクPC。(前編)
ブログでは語っていないが、こんだけジャンクPCを購入しているので、たまに失敗をする。
それは今から1年前(’08/10)、HardOFFでジャンクDynabook(AX/53C)が30000円で店頭に並んでいた。。
HDDは抜かれていて、ジャンクの症状は「電源入らず」
見た目奇麗だったので、すぐさま携帯でこの型番を検索をしたら・・あらま発売1年を経過していないじゃん。
さらに箱も保証書も付いているとな。
もし直らなくても保証が利いているのでこいつぁすぐ動かせるのでは?
なーんて思い、買ったのだがこの考えは甘く、これがズルズルとハマって行くとは・・・。
分解して分かったのは、「電源入らない」のは前の持ち主がミルク?をこぼしたからであった。
キーボードの下がベトベトでミルク臭い。それと、基板上に焦げた跡がある。
はは〜ん。これはショートしてイッちゃったパターンだわ。
電源周りのヒューズをテスターで調べてみたら、通電はしている模様。
てことで、基板を全て水洗いをして、日干しして、電源を入れ直してみた。
が一向に入る気が無い。(;;;´Д`)
焦げた近辺の半導体チップを手に入れようにも、これをし始めると反って金がかかっていくのが目に見えている。
それにもし手に入れても直る可能性は100%では無いし・・・。
これはジャンクで散財するパターンや。
自ら直すことはあきらめて、保証期間内と理由でアキバの東芝PC修理受付へ持って行ってみた。
面白いことに、PC修理記録から、前の持ち主がすでに持ち込んでいた。(笑)
しかも「液体こぼした」という理由で修理を依頼してしまっている。(;´Д`)あーぁ
不注意で液体をこぼした故障は保証対象でないので修理代は『メイン基板取替で12万』だと。
いやいや、新品買えておつりが来ちゃいますから・・・。
見積もり段階で、丁寧に断った。
多分前の持ち主、この修理代12万にビビったのだろう。んでHardOFFに売ったんだなと想像がつく。www
つーことで、このDynabookは放置することになった。
・・・アレから1年後。お蔵入りのこいつが日の目を見る・・・つづく。
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