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(いまさらながら)玄箱でファイルサーバを作ってみる。(その4)

これまでapache2の導入とWebDAVの設定で、任意の写真データがWebブラウザー経由で得ることが出きるようになった。
が、さすがに不特定の人に見られてしまうのは困るので、アクセスするときに「IDとパスワードを求める」ように制限を付けたい。
つ~ことでさらなる設定をやってみた。
■IDとパスワードでのアクセスをさせる。
「パスワード・ファイルの作成」と「そのファイルを指定する任意のディレクトリ設定」の2点をやればいいことがわかった。
  1. ログイン後、スーパーユーザになる。
  2. 任意のID=ユーザ(例"kanai")とパスワードファイル(例".kanaipasswd")を作成する。
    パスワードの作成には"htpasswd"つ~コマンドを使う。
    んで一番最初に作るときは"-c"オプション付けるんだと。
    "# htpasswd -c /etc/apache2/.kanaipasswd kanai"
    "New password:***********"(パスワード入力)
    "Re-type new password:*********"(再度)
    "Adding password for user kanai"(パスワード追加完了)
    パスワードファイル”.kanaipasswd”ができあがった。
  3. 作ったパスワードファイルは対象となるディレクトリーのconfファイル内にて<directory>~</derectory>の設定内で定義(ピンク色)を追加する。
    DAVMinTimeout 3600
    Alias /dav "/mnt/share/data"
    <directory "/mnt/share/data">
     AuthType Basic
     AuthName "Input ID & Password"
     AuthUserFile "/etc/apache2/.kanaipasswd"
     Require valid-user

     Options Multiviews Indexes
     DAV On
    </directory>
        1行目:Basic認証
        2行目:題名
        3行目:パスワード定義ファイル
        4行目:パスワード判定が必要
  4. アクセスして確かめてみる。

    パスワード・ダイアログでた~♪
ここでもまだ完了ではなく、つづく
あ〜めんど。

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前回webDAVを使ってのアクセスができた。 がそれは家の内での閉じた世界での話 [続きを読む]

受信: 2009/12/27 23:24

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