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(いまさらながら)玄箱でファイルサーバを作ってみる。(その3)

大量のJPEG写真を渡すのに、嫁さんのご両親のためにパソコンの操作が楽な方がいいと考えた。
FTPを使ってデータを渡すには、アプリのインストールとか敷居が高くてかつ、操作を考えるとちょっと辛いと思うので、Webブラウザ経由でファイルの譲渡ができる“webDAV”つーアプリを使ってみることにする。

これはHTTPサーバであるapache2をインストールすれば実現可能ということが分かった。
ネットには「玄箱にapache2のインストール記事」が多くアップされているので、それを参考に俺もインストールしてみる。
■元になる"apache2"をインストールする。
  1. "telnet 192.168.0.100"と"tmp-kun"x2でログイン。
    "# su -","# root"でスーパーユーザになっておく。
  2. apache2をインストールする。
    "# apt-get install apache2"でやったら、
    インストール時にエラーが出た
    エラーの内容をネットで調べて、その対処法を使って_
    "# apt-get install apache2 -o APT::Force-LoopBreak=true"
    としてインストールした。
  3. 途中設問に答えた。
    "Do you want to upgrade glibc now? [Y/n] Y"
    "Do you wish to restart services? [Y/n] Y"
    "Press ENTER to continue: [Enter]"
    "Configuration file `/etc/init.d/halt' [Y]"
    "Configuration file `/etc/init.d/reboot' [Y]"
  4. 再起動させて、Webブラウザーでアクセス("192.168.0.100")してみる。

    おお、ahache2が動いているのを確認できた。
    このトップ画面"index.html"は"/var/www/apache2-default/"にあった。
■ファイル名に日本語が使えるようにしておく。
  1. ログイン後スーパーユーザになる。
  2. apache2のエンコード・モジュールの追加
    "#apt-get install libapache2-mod-encoding"
  3. 'ja'を先頭に持ってくる("/etc/apache2/apache2.conf"をいじる)
    LanguagePriority en da nl et fr de el it ja ko …
     →ja en da nl et fr de el it ko …
■公表するデータ置き場所を確保する。
  1. ログイン後スーパーユーザになる。
  2. "/etc/apache2/apache2.conf"にて
     ・ユーザ(="User www-data")
     ・グループ(="Group www-data")
    を確認。双方とも"www-data"だった。
  3. HDDに任意の保存場所を作る。
    ""# df"でHDDの中身を確認。
     →/mnt(=/dev/hda3)ディレクトリ以降に写真データを置くことにする。
     例)/mnt/share/data
    "# mkdir /mnt/share/data"でディレクトリを新規作成。
    "# chmod 770 /mnt/share/data"でアクセス制限変更。
    "# chown www-data.www-data /mnt/share/data"で所有者を変更。
  4. 確保した場所(=ディレクトリ)にファイル(例"vlcsnap-00001.png")を置いてみた。
    Debianのインストールの時のようにPCからftpを使って、
  5. で確保したディレクトリ:"/mnt/share/data/"へコピーした。
■いよいよWebDAVの設定
 設定には.confファイルをいじるのだが、"/etc/apache2"はやたら.confファイルがある。
 設定に関するネットの記事もバラバラで、逆を言えばどれでもいいのか?んでもその中に
 「通常の設定は"/etc/apache2/conf.d"で.confファイルを定義する」
 という記事があった。
 確かに中心的なapache2.confの中身をみたら、いろいろな.confをIncludeしていた。
 ということで、設定は"/conf.d"の中に適当に.confファイルを作ることにした。
  1. viエディターで"/etc/apache2/conf.d/dav_directory.conf"てなのを新たに作り、その中で設定をした。
    DAVMinTimeout 3600
    Alias /dav "/mnt/share/data"
    <directory "/mnt/share/data">
     Options Multiviews Indexes
     DAV On

    </directory>
  2. 設定した内容を反映させる。
    "# a2enmod dav"
    "# a2enmod dav_fs"
    "# a2enmod encoding"

    ちなみに外すときには"a2dismod"コマンドであった。
  3. apache2を再起動
    "# /etc/init.d/apache2 restart"
■んでもんでWebブラウザでアクセスしてみる。
  1. Webブラウザで"http://192.168.0.100/dev/"させてみると…

    お~っ、確保した場所に置いたファイルが表示されている~。
やったことを忘れないようブログにメモしてきているのだが、我ながら長いなぁ…。
しかもまだ先は長そうだつづく

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受信: 2009/12/24 01:49

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