外部入力付きカーオーディオにiPodをつないでみた。(前編)
中古で買ったストリームは純正のカーオーディオ(CDプレイヤー)が付いている。 しかしCDなど使ったことが無く、もっぱらiPodをFMトランスミッタで飛ばしてラジオから音楽 ![]() それはそれで安上がりでいいのだが所詮FMの音声。 なんか ![]() |
最近のカーオーディオは「iPod対応」をうたったものもあるが、普通の外部入力機能より高めのお値段。 「iPod対応」つーたって、大したことしてねーでしょ。だったら、安い外部入力機能の方を買って自分で「iPod対応」にするからいいですよ〜。w つーことでまずは価格COMで、、「外部入力付きのカーオーディオ」を調査。 ![]() ![]() 普通なら、これの入力端子にΦ3.5のステレオプラグでiPodとつないで音楽を聴くわけだが、それだけではiPodの電源の確保ができていないのでバッテリーが心配になってしまう。 それは面倒なので、このカーオーディオからiPod用に5Vの電源を引っ張れるかどうか調査してみた。 (iPodのDockでFirewire用の12Vを使って(そのまま車の12Vを使って)充電をと考えていたが、最近のiPodではその機能がないらしい。なので素直に5Vを探し出すことにした。) |
![]() カーオーディオでのDC-DCでは12Vから3.3Vと5Vを作り出しているようだ。 んで3.3Vはメインマイコンに行っている。 基板上のシルク印刷で"SW5V"を発見。 実証するためにPCのAT電源のHDDコネクタから12Vと取り出して、カーオーディオへと取り付け、電源ON。 テスターで当てると確かに5Vの信号と確認。 ご丁寧にフロント基板まで延びて行ってた。 こりゃ使えそうだ。 |
次にカーオーディオとiPodを接続するためのDockコネクタが必要になった。 GW中にアキバのSOFMAPで280円と安かったので(何かのときにと)買っておいたイヤホーン付きDockケーブルが使えるぞ。 ![]() ![]() このDockケーブル、USB(5V/GND/送信/受信)とホーンジャックからの音声信号の計6本から成り立っている。 んがホーンジャックの音声信号は要らないので基板から削除した。 その代わりにDockから出ている音声信号を使いたいので、剥ぎ取ったホーンジャックの音声信号パターンにDockの音声信号を取り出して半田付けした。 ![]() それ以外の不要なコード類は全部ニッパーでそぎ落としてやった。 |
![]() 後はフロント基板にある5V/GND/入力Rch/入力Lchの信号4本とDockケーブルとをハンダ付けし、カーオーディオの電源を入れてみる。 よしよし。iPodの電源として供給してくれそうだ。 あとはこれをストリームに取り付ければ完成とな。>後編へつづく |
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