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VAIOのタブレットモニター(PCVA-15TXSA)を汎用化してみた。(その2)

ネットにアップされているVAIOの(タブレット)液晶モニタの改造を参考に、映像・音声の改造は終わった。
残りの通信部分に取りかかる。
VAIOの液晶モニタの基板ではタブレットのためのシリアルの信号が
  ・TxD(OUT:送信データ)
  ・RxD(IN:受信データ)
  ・DSR(IN:データ受信可能信号)
と0<->5VのTTLレベルで出ていて、それをICを使ってRS232Cの信号としてPCに取り入れる。
ネットで出ている記事ではレベル変換のICを使ってD-SUB(9PIN)の汎用シリアル信号として用いているが、今やディスクトップでもシリアルポートが無い時代。
なもんで俺の場合はUSBにてタブレットのシリアル信号をやり取りをするように変更する。

ネットでいろいろ探していたら、お店“aitendo”にてちょうど「USB-TTL変換」なるIC(PL-2303HX)が乗った基板が売られているのを発見。
チップがすべて基板に乗っているから接続が楽なので、これを購入した。

購入した「USB-TTL変換」基板にはUSBジャックがあらかじめハンダ付けされているので、これを取払い、別途ジャンク箱にあったUSBコードをちょん切って取り付けて延長した形にした。

また「USB-TTL変換」基板はPCのUSBから電源をもらうので、液晶側にはGND、送信、受信の3線分で済んだ。(※液晶モニタ基板には他にDSR信号も存在しているのだが、試しに接続しなくても動いたのでよしとする。

“aitendo”からドライバーを落としてきて、WindowsXPで“COMポート”として認識するのを確認。
肝心のペンは、PL-700を手に入れたときにヨドバシで買ったペンがこの液晶モニタにも使えるとわかった。

WACOMのサイトからWindowsXPの「ArtPadのドライバ/ユーティリティ」をダウンロード&インストール。
PCに挿したUSBのCOMポートで、液晶モニタが“タブレット”として認識してくれた!
しかも「SONYのタブレット」だとぉ。(゚ー゚;
なんかニヤッとしてしまった。w
これで配線は終了〜。
後は組み立て直すだけ。
このPCにも体験版PhotoShopElement9をダウンロードして、年賀状に使う絵を描いてみた。
まぁ…画面がXGAと小さいとはいえ、使えなくはない。
ただ、WACOMタブレットとしてはシリアル信号を使うもので、ドライバーも対応するOSが限定されて、1世代前のものとなってしまう

結論として、改造して使えないことはないけれど改造に使う金額やら今後のことを考えるとPL-700をヤフオクで落札する方が賢いと思う。

つ〜ことでこれで液晶タブレットが2つになった。w
どうやって使い分けようかな〜。

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コメント

ヒデさん、おめでとうございます!ヽ(´▽`)/

発言が伝わったのか、その前に原因が見つかったのか分かりませんが、ま〜うまく行ったようでホッとしております。
これだから、電子工作はやめられませんねぇ

投稿: じむ | 2011/12/10 16:11

じむ さん
御返事ありがとうございます。
おかげさまで解決できました。
原因はLCDパネルコネクタのハンダクラックだったようです。
テスターでは通電しているかのような挙動だったのですが、念のためにハンダ処理をし直したところ画面の描写に成功しました!
タブレットもドライバの認識手間取りましたが解決し、汎用ペンタブ化に成功しました。有難う御座いましたm(_ _)m
WACOMのPL-500も平行して修理していてこちらは完了していたんですが、この15TXSAの方が画面がかなり綺麗です。広角視野で角度をつけても見やすいですし、満足の行くものに仕上がりました。有難う御座いました。

投稿: ヒデ | 2011/12/10 15:19

ヒデさん、お待たせしました。

配線接続は
http://niga2.sytes.net/at/txsa1.html
を見られてやられたと思います。
私もそうしました。
これは1対1でつなげるので、(テスターで追っていることですし)接続間違いはないかなと思います。

で「たまに映る」っていうところを聞くと、断線系なのかなと思います。でも、ケーブルは通電していそうなのでここでもないですね。

そうすると残りは「液晶側のJAE20pinのコネクタと基板の接触」が悪いとかでしょうか。
目で見ても見えない(中でクラックが入っていたり)するので、一通りコテをあててみるのも手かと思います。

後は29PinのDVIのコネクタが悪さをしているのかなぁ…。
こちらのコネクタは蓋(コネクタケース)を閉めています?
例えば蓋を閉めるために線の束をギュと押し込む→中で何かしらの線が他の線に接触→映らないとか。
最初は線にストレスをかけないで実験するのも手かと思います。
または、信号線に熱収縮チューブを付けて他の線と干渉しないようにするとか。(私はしています。)

後は…この際疑わしきものをすこしでも排除する意味でも未接続のピンは引っこ抜いちゃうとか。
(過激??)

とりあえず思いついたことをズラズラ並べてみました。

投稿: じむ | 2011/12/10 11:29

じむ さん
ありがとうございます。
度々、コメント欄を使用して申し訳ありませんが、まずはお礼を述べさせていただきますm(_ _)m

投稿: ヒデ | 2011/12/09 01:33

ヒデさん、書込みありがとうございます。

思い出さないと答えられないので、週末にここにて、返答したいと思います。
しばしお待ちを。

投稿: じむ | 2011/12/08 01:18

こんばんわ、はじめまして。
約1年前の記事へのコメントでご迷惑をお掛けします。
こちらの記事を参考にさせて頂き、自分でも改造を試みたのですが、DVI化の段階で上手くいかず、自分では解決できそうに無くなったのでご迷惑と思いますが相談をさせて頂ければと書きこみをさせて頂きました。
改造しているモニタは15TXSA2/Aです。
ネットを参考に(にがHP様)DVIコネクタへハンダ付けを行ったのですが異本的にインバーターは点灯するものの画像が映ら無い状態です。
何度かハンダ付けをやり直したりもしていますが、たまに映る様になる時もありますが、LCDコネクタの根元の接触次第でモニタの角度を変えたり、ケーブルを動かしただけで消えるような不安定な状態でした。
結線位置は間違っていないようなので他の原因だと思うのですがそれが自分ではわかりません…
テスターで通電を確認してもDVI端子からCN1やLCDコネクタまでちゃんと通電してます。
ショートなども起こしていないません。
ハンダは鉛4スズ6の普通のヤニ入りハンダを使用しています。
コネクタは千石で29Pの物しかなかったのでそれを使用しています。
ケーブルのDVI端子へのハンダ付けは何か意識しないといけないことがあるのでしょうか?
どうかご教授願えないでしょうか?m(_ _)m

投稿: ヒデ | 2011/12/08 00:56

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