VAIOのタブレットモニター(PCVA-15TXSA)を汎用化してみた。(その1)
この度、液晶タブレットに関してインターネットで色々調べていたら、 「VAIOの“タブレットPC”の液晶モニタを汎用化させる」 改造記事に出会った。 元々(タブレット)液晶モニタはVAIO専用のコネクタになっているんので、そこから_ ・映像信号がDVIーD ・タブレットの信号がRS232C(TTLレベル) ・音声入力信号 を取り出すことで、汎用に使えるという改造内容であった。 以前液晶タブレットを手に入れてその良さを知ったので、この改造ネタを自分でもやってみた。 |
![]() もちろんヤフオク。 元々古いマシンに付いているモノなので手放す人も多く、ヤフオクでは定期的にチラホラ安値で出品されていた。 しかも専用コネクタのため、あまり見向きもされない。 そのおかげで530円で落札できた。w |
![]() 届いたモニタは年期を感じさせるもので、画面にコーティングのハゲとかがある。 んが530円ならばしかたがないことか。 さ~てバラして、信号の取り出しにかかるとするか。 |
■映像信号のDVIーDコネクタ化 ネットで見つけた改造記事の配線を元に、映像信号をDVIーDコネクタにして汎用化させた。 ![]() DVIのコネクタは種類があるけれど、デジタル信号のみなので千石電商にて一番安い200円のモノを購入。 これにネットの改造記事と同じように配線をして、完了~。 電源となる12Vは家にあったノートPCのACアダプタ(12V1.7A)で代用する。 おっ。改造記事どうりに絵が出た。
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■音声入力で音を出す 液晶モニタ基板の音声入力信号にステレオプラグを取り付けて音が出るようにしてみた。 ![]() 手元のiPodをプラグに挿して左右のスピーカーから音が出ることを確認。 これも完了。 |
これまでのは単純に配線をするだけで済むので作業内容としては楽〜♪。 後は肝心のタブレット機能である「シリアル信号(TTL)のPCへの接続」の工作をやらねば…。>つづく |
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