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【XBOX360】とある修理の超熱風砲(ヒートガン)【RRoD】

RRoDとなったXBOX360基板でのBGAに入った(と思われる)半田クラック修理で、ネットでよく見かける修理方法が「本体をオーバーヒートさせて熱を作る荒治療方法」
でもその効果が個人的に疑わしいから(数ヶ月でまた再発等の書込み)、素直にヒートガンを購入して修理することにした。
ヒートガン程度ならアキバまで行くほどのものではないし、かと言って近くのDIYショップには置いていなかったのでネットで購入。(商品:5,985円+送料:630円)
いろいろ種類があったけれど、手頃なお値段で熱風温度がLED表示しているところが気に入ったのでこれ(HG-10S)にした。
ヒートガンは前々から欲しかったので、今回がちょうどいい機会だったわ。
ってことで、XBOX360をとことんまでバラす。
ヒートシンクを取っ払い、基板をヒートガンで熱する。(VRAMチップ近辺を特に)
あまりヒートガンを近づけ過ぎないよう心がけて、適度な距離で基板に熱風を吹きつけていく。
高熱な熱風を使うので、他に迷惑がかからないよういらない木板を下地に350℃で数分炙る。
炙った直後は相当熱いので十分冷えたことを確認し、お次は裏面を炙る。

裏面の冷えたことを確認したら後は組み立てるだけ。
組み立てに際しては、今後もヒートシンクをすぐばらせるようにネジ化させた。
M5x10のネジに裏に1つ、表に2つのワッシャーを噛ませてヒートシンクをネジ止め。
おっと、取り付ける前には新たにグリスを塗りつけて、組み立てていく。
さて、動作確認。
スイッチON!。
うほっ。動いた~。ヽ(´▽`)/  これで「DeadSpace2」が遊べる~♪

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コメント

あさじいさん、コメントどーもです。

吹きつける温度によります。
ようは高熱風で半田を温めて溶かして再度接続直すわけですから、半田が溶ける温度に到達する時間です。

本当なら、いらない基板に熱風を吹きかけて、ピンセットで部品(半導体)がポロッととれた(またはズレた)らそれは半田が溶けたということ(=吹きかける時間)になります。

まずは1分間でためしてみて、ダメならもう1分としてみてはいかがでしょうか。
計3分でも、動作の改善がされなければ、原因は別にあるのかもしれません。

投稿: じむ | 2012/09/17 14:40

ヒートガンは何分間ほど当てたんですか?( ´・ω・` )

投稿: あさじい | 2012/09/17 14:25

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