CD管にモジュラーケーブルを通してみた。
NTTアナログ回線をauひかりの電話サービスにNMPする作業で、最後となったのが電話配線。二階にあるホームゲートウエイから一階の親の電話機へどうやって線を引こうか。 無線で飛ばすっていう方法があるけれど、それだとそれなりの機器を購入する必要があるので、パス。 それに利用するのが親だけに、現状のボタンが大きなFAX電話をそのまま使いたい。 よって二階→一階間にモジュラーケーブルを通すことにした。 |
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壁の配線BOXが二階←→一階とオレンジ色の蛇腹のホース(”CD管”って言うらしい)でつながっているので、最短距離で結ぶにはここを利用したい。 問題はどうやってこのCD管にモジュラーケーブルを通すかだ。 |
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パッと考えるのは、パンツのゴム紐を通す感じで、最初何か紐のようなものを一階←→二階で通しておいて、端先にモジュラーケーブルをつなぎ、その何か紐のようなものを引っ張って通すと。 ということで「何か紐のようなものを通さないといけない」と考えに至った。 |
まずやったのが家にあった“たこ糸”やら“裁縫糸”の先にコヨリを付けて、二階の管の口に入れ、一階の管の口から掃除機で吸い出すと言う方法。しかし掃除機の先口が配線ボックス内の管の入り口とうまく合わず、密封状態にならないため、吸い出す威力が激減して吸い出せなかった。>失敗 |
次にやったのが家にあった針金を使って二階から一階へ押し進めて、突き進むという方法。双方の配線BOXの配置がストレートな上下関係ならうまくいくだろうが、うねったCD管内をぶつからずに針金を通すのは至難だった。 現に1m程度はするすると入っていくのであるが、そこから先がつっかかえて進まない。 これまた失敗 |
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現状はこのCD管に一階→二階に光ファイバーが既に通っている。 これを利用できないか考えた。 |
やってみると、ある程度はつっかかえるが、その都度ワカサギ釣りのように針金を上下に動かして やると、少しづつだが着実に前に進んでいく。( ^ω^) _で、最終的に一階の配線BOXから巻きつけた針金の頭が顔を出した! |
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モジュラーケーブルは、平たいヤツがジャンク箱に入っていた。 壁の中を通すことで最短距離で結べるので、取り回しに関しての線の長さは問題はなかった。 これで一階←→二階と針金が開通したので、電話のモジュラーケーブルを針金に(取れないように)くくりつけ、引っ張ってモジュラーケーブルが上下つながった。 以上で今回の計画であるauひかり電話サービスへの移行は無事完了。 グッジョブ |
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まずやったのが家にあった“たこ糸”やら“裁縫糸”の先にコヨリを付けて、二階の管の口に入れ、一階の管の口から掃除機で吸い出すと言う方法。
次にやったのが家にあった針金を使って二階から一階へ押し進めて、突き進むという方法。

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