【XBOX360】Nand Flashデータを吸い出してみた。ソフト編(その2)
自分のXBOX360はFlashの種類が16MB(0x0000〜0x03FF Block)のNandで、さらにACアダプターの形状から、"xenon"と言われている機種だとわかった。
前回NandPro.exeを使って吸い出しが終わった。(このとき一部読めない部分はFlashの後ろに配置されていることがわかった)
これをふまえて今度はNandFlashへ書き込み作業を行っていく。
機種が"xenon"だったのでネットで「xenon_hack_xellous.zip」をダウンロード。
解凍後、バイナリーファイル(=xenon_hack_xellous.bin)を"xellous.bin"にリネーム。
このファイル、サイズが0x0014A000バイトだった。
そうなると、1Blockが0x4200だから、全0x50 Blockで構成されていることになる。
(そういや、No.0x47 Blockが読み込みエラーでNo.0x3FFが代替えブロックになっているので、この部分は別途書き込む必要があるよなぁ…。)
とりあえず、このファイルをNandFlashの先頭から2MB(0x0000〜0x007F Block)分にxellous.binを書き込んでみた。
nandpro lpt: -w16 xellous.bin 0 |
書き込んだ後にNo.0x47を読み込んでみると、素直に読めた。
つ〜ことで、別途書き込む必要なし。(なんか他のエラーブロックも書き込んで読めるような気がしてきた)
よって、"xellous.bin"の書き込みはOKとなった。
よし、これでXBOX360を元に戻して起動させてみた…。 文字がダラダラ流れ始めた。
どうやらXeLL-Xenon Linux Loderが動いたようだ。ヽ(´▽`)/ なので次はこれを使ってXBOX360でLinuxを走らせてみる。>つづく |
| 固定リンク | 0
コメント