Galaxy Tabの自作スタンドにDockコネクタを取り付けてみた。(その3)
会社で、従業員教育の一環として「社員による社員のための講習会」なるものを持ち回りでやっている。 そして「Android端末について」というお題で順番が回って来た。Σ(゚д゚;)アワワ やるからには、ウケを狙いに行かねば。 まぁAndroidネタだけに、(Android端末である)今使っているGalaxy Tabのコネクタからビデオ出力を引っ張りだして、プロジェクターで壁に投影。 そんなプレゼンをしようと計画してみた。 もちろん、映像出力の市販専用ケーブルを買うなんてことはしない。 自作あるのみ!w つ〜ことで以前作ったDockコネクタに映像出力機能を追加してみた。 |
Galaxy TabのDockコネクタについて改めて調査。 すると、13番pinをいろんな抵抗値でプルダウンすると、機能が変わるようだ。 音声出力のみ(5kΩ)とか、車載モード(8kΩ)とか。 今回のビデオ・音声出力には12kΩであった。 この抵抗値でGND(15番pin)と接続で、プルダウンした。 |
さて実際に半田付け作業を行う前に、動作実験。 お〜映った映った。実験成功! |
それではハンダ付けして、再度確認。 へ〜タブレット画面を指ピンチ操作をすると、TV画面も同様に拡大縮小するのが面白い。 |
映像・音声出力は必要なとき以外は線が邪魔になるので、基板からコネクタ経由で引っぱり出るようにした。 映像・音声出力のコードはジャンク箱からシールドの線があったのでそれを流用。 プロジェクタとの接続のためのピン加工は部品が無かったので、入手次第工作する。(とりあえず線のみ) 後はDockスタンドに収めて、組み直すのみ。 よし。これでプロジェクターにつなげてGalaxy Tabでのプレゼンができる。 さーて表示させるネタの方を考えねば。 |
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