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【液晶縦線】ジャンクIntel iMacを買ってみた。(その3)

縦線の出る初代Intel iMac液晶パネルの代替え品をヤフオクで探している間、もうちょいこのiMacについての調査を行う。

マザーボードと液晶パネルをつなぐ30Pinのケーブル。 これの信号を追ってみた。
基板側、液晶側共に30Pinなので、ぱっと考えるのは1対1に繋がっているのでは?ということ。

それぞれのコネクタ端子を1線1線テスターをつかって導通作業を続けて、わかったのが以下のピン配置。
【(初代)Intel iMacでの「液晶←→マザーボード」ピン配置表】
前回推測した元となるピン配置と比べると、Odd/Evenが逆になっている
つまり、ケーブル内で両信号線を入れ替えているということがわかった。

こんな間違いやすいリスクを犯してまでも、普通故意にはしないでしょう。
ノートの用に小さい基板面積での配線の引き回しが困難ならわかるけれど、今回はデカいデスクトップPCだもんなぁ。
引き回しに関しては余裕があると思う。

まぁこの手の間違いはよく設計でやる。
基板ができあがってきて、動かないので確認するとデータバスのLSB〜MSBが逆だったというヤツ。
基板の変更をするくらいなら、ケーブル内で配線を変えた方が安上がり。
って考えたんでしょう。

お次ぎはマザーボード上のインバータ用コネクタの信号線を調べてみる。>つづく

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コメント

いしさん、書込みありがとうございます。

iMacの液晶パネルは修理へ向けて着実に進んでおります。
これからもブログにて途中経過を発表し続けますので、お楽しみに。

投稿: じむ | 2011/12/20 00:23

はじめまして、以前から拝見させて頂いていますが、今回のINTEL MACのことは非常に気になっています。
というのも所有するIMACが縦線増えてしまいデュアルモニタで動かしています。参考にさせていただけるレベルなら頑張って修理したいと思ってますので頑張ってください。

投稿: いし | 2011/12/19 08:59

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マザーボード上の液晶パネルへの信号が分かったので、次はその液晶を光らせるインバー [続きを読む]

受信: 2011/12/18 15:45

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