【液晶縦線】ジャンクIntel iMacを買ってみた。(その2)
ジャンクで購入したIntel iMacの液晶パネル=LM171W02の資料はネットにあがっていないようなので、直に配線を追ってみた。 30Pinのコネクタで、信号No.25〜27はEEPROMに繋がっていた。(EDIDを見るため。) また所々繋がっていないところもあった。 同時期に発売されていた20インチのIntel iMacの液晶パネルは"LM201W01"ということがわかった。 運良くこいつの液晶パネルの資料PDFはネットにあがっていた。 まぁ同じ会社の液晶パネルで、似たような型番であれば信号線なんてそう変わらないものなので、”多分こう”って予測できる。 で、予測した結果下記の表になった。 | |
【20インチの液晶を元に17インチ側ののコネクタを推測したピン配置表】
ネット販売で(高い金を払って)同等品を入手することは嫌なので、この表と実物から、 『17インチ、LVDS 6bit("Channel0〜2"だから)、 2ch(Odd/Evenだから)、2CCFL』 のスペックを持つ液晶パネルを(安価で)手に入れて、そのパネルの信号線に則した配線に組換えて、動ごかしゃいい。 そのためには、いろいろと実験しなきゃぁなぁ。 | |
この当時のノートPCで、17インチのモノが各社から出されており、
多分、これらは今回のIntel iMac同様LGの液晶を搭載したものだと思われる。 (この当時のLGの17インチ液晶は、不良品が多かったってことだろうなぁ。) なので、もしもヤフオクでノートPCの液晶パネルが安く手に入れられたとしても、同様にLGの液晶パネルであるならば、数日後には「縦線」が現れる気がする。 つーことでしばらくは、ヤフオクで手頃な液晶パネルをウオッチし、進展したらこのネタの続きを書く予定。>つづく |
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