前回のニコ動のゲーム筐体の自己アレンジしたヤツは、いったいいくらで出来るのか見積もってみた。

2x4の“SPF材”を使って、中の人も作っていた。
この角材、DIYショップに行くと「長さ1820mm」が248円で売られている。
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前回作った3面図を構成している材木について、各角材の寸法をOpenOfficeの表計算に入れて、各々のセルに関数組込んで計算してみた。

■まずこの表から、
「部品材料を隙間なく1列に並べると全長10724mmになる」
というのがわかった。
角材は1本1820mmなので、最低でも6本は必要であることが分かった。(10724÷1820≒6)
ただ、これは理想の値。
■実際の1820mmの角材から、なるべく無駄のない材料のの切り出し方には「どのような組み合わせの結果で何本取れるか?最小本数を割り出しなさい。」を考えなければならない。
なんか中学校の数学入試みたいな問題。
表計算を使って組み合わせを考えた結果、理想の6本に収めることができた。(角材1〜6)
1本248円で、角材の1回のカットにつき50円の手数料を取られると仮定すると、表から木材の総額は2538円となった。
あとこれに釘代、32インチ液晶TV等が上乗せされる。
まぁどんぶり勘定で“材料費≒3000円弱”もあればあの筐体が作れることになる。
でもなぁ。
作りたいけれど、部屋が狭いからいままでのは脳内だけの話。( ´;ω;`)
う〜ん残念。
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