FlashAirを使ってみた。
先週の週刊アスキーを読んでいて「無線LAN内蔵SDカードの特集記事」があった。
その中で無線LANを使っての実測転送時間比較(※)を行っていた。
※SONYの「NEX-5」にて、2.8Mの写真を10枚撮影後、スマホへ画像を転送完了するまでの時間 WLAN内蔵カード(クラス/容量) 転送速度 Eye-Fi Pro(アイファイジャパン)
Class10 16GB27秒6
自動転送方式ezShare(テック)
Class10 32GB32秒2
自動転送方式FlashAir(東芝)
Class 6 8GB41秒3
選択転送方式Wi-Fi SDカード(トランセンド)
Class10 16GB50秒4
選択転送方式Air Card(PQI)
Class10 16GB75秒
選択転送方式
ただこの比較データ、上位2つは自動転送での計測ということなので、撮り始めたら勝手に送っているから、後者3社のSDカードと比較しちゃいけない気がするんだけれどなぁ…
まぁそれを抜いても、同じClass10といえども、電波での転送時間が関わったりすれば一概に速いとは言えないようだ。むしろClass6の方が速いんだ…。w
これを参考に、FlashAirを入手。
まずは、この間買ったDSC-WX100で試す。
- まずはデジカメの電源を入れて、適当になんか撮影する。
- お次にiPadのWi-Fi(無線)設定で、表示される近隣のSSIDの中から、FlashAirのSSIDを選択、指定。
…これでデジカメとiPadとの相互がつながった。
- あとはインターネットブラウザアプリ(=Safari)を起動して、URLに"http://flashair"を入力すればOKと。
- ハイ、デジカメで撮影した写真が(USB接続とかしないで)すぐさま拝めました。
例では「デジカメとiPadを1対1で接続」しているけれど、他にも周りのスマホとかPCとかでこのFlashAirのSSIDを見つけて繋げれば、いろんな人が同時に(しかも個々に)デジカメ内の写真を拝められる。 (これが“無線LAN内蔵SDカード”という商品のウリ) さらに、その写真が欲しければ、画像を長押しして「画像を保存」をするといちいちメールに添付してとかで配らなくても、持っていってくれる。 …とま〜理想はこうなんだけれど、やってみると実際はアクセスが集中するんでその分時間がかかって、その間にデジカメの電源が落ちたりして、うまくいかないときもあるんだけれどねぇ〜 ![]() |
ま。この辺の動作は想定内。
それじゃぁもうちょっとFlashAirをいじってみましょっかねぇ。
| 固定リンク
コメント