原チャリのシートを張り替えてみた。(その2)
スクーピーのシートを張り替える材料は揃ったので、実際に作業をしてみる。
- まずは既存の針を取っ払う。
(Mac miniの筐体を剥がす時の買った)“皮スキ”の角を、'コ'の字の針(=ステープラ)の下に潜り込ませて「テコの原理」で引き起こす。'コ'の字の針は、ただ単に力任せに押し込んでいるだけなので、すぐ持ち上がる。
持ち上がったところをラジベンで引っこ抜いた。
- 今回シートに刺さっているステープラの数を数えたら54個であった。
つまりこの作業を54回繰り返えした。(@Д@;ひ〜っ
ふぅ〜っ。剥がれた〜。
- いよいよタッカーの出番。
ヘッドの上の方を左手であてがい、カッター自身が浮かないように上から押し付ける。
そして、トリガーを引く。男の子はトリガーを引く行為がスキ。
「パシッ」と音とともにステープラが刺さる仕組み。
ステープラが刺さるときの反発で、自身が浮いてしまうので、上から左手をあてがわないと駄目だった。(上図参照)
- シートの皮は、シワなど出来ずに“ピシッ”と10代の肌の用に張りがあってほしい。
対角線状に引っ張る形で、順番にステープラを打ち込んだ。
具体的に、この写真で言えば_。
1,2,3,4…と言う順番で、5番以降は左右ステープラの真ん中に打ち込む感じ。
で、それの対角線側に打ち込むと進めていった。
- 貼り終わったので組み立ててみる。
むふっ。満足。
これで明日からはまた通勤にと、活躍してもらわねば。
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