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FlashAirのAPIをちょいとコールしてみた。(その2)


前回は手持ちのブラウザを使って、お試し感覚でFlashAirのAPIを実行させたが、今回は実際にプログラムを作成して試してみる。

C#やJavaやプログラム言語もいろいろあるが、他がやりそうも無いプログラム言語を狙ってPythonで実行してみっかな。
これならばLinuxはもとよりMac,Windowsでも動くはず

■FlashAir内のファイルリストを取得する
エディターで“test02.py"として以下の内容を記述…
#! /usr/bin/python
import urllib2
#HTTP Request
req=urllib2.Request(url='http://flashair/command.cgi?op=100&DIR=/')
r=urllib2.urlopen(req)
#String write
print r.read()

ではMac(ターミナル)で動かしてみよう。〜♪

前回ブラウザでやった内容が、ちゃんとGETできている。

■FlashAirでの任意のJPEGファイルをダウンロードする
エディターで“test01.py"として以下の内容を記述…
FlashAir内の“/DCIM/101CASIO”フォルダーにある“DSC01229.JPG”ファイルをダウンロードしてみる。
#! /usr/bin/python
import urllib2
#HTTP Request
req=urllib2.Request(url='http://flashair/DCIM/101CASIO/DSC01229.JPG')
r=urllib2.urlopen(req)
#Image write
img=r.read()
open('DSC01229.JPG','wb').write(img)

ではMac(ターミナル)で動かしてみよう。〜♪

むふふ。俺のMacにJPEGデータが保存できている
こんな感じでpythonに限らず、C#やjavaとかのプログラムを駆使して…
  • 防水ケースに入ったデジカメにFlashAirを装着して、沖に上がったときに防水ケースを開けずにチェックをしたり
  • ↑スキー場なんかでもそうでしょう。
  • 天体観測での星を撮影時、カメラを動かせない状態での仕上がりを観たり
  • PCに丸々バックアップを取ったりと
応用すれば自分専用の逸品なPCアプリが作れると思う。
→夏休み中の大学生諸君。うまく行けば就活時のアピールになるかもね〜。

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