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ポケットミクの基板をNSX-39専用にしてしまった。(その3)

NSX-39(eVocaloid 機能搭載)の基板だけでMIDIファイルをいじってミクに歌わせてみたい。
■フリーのMIDIソフトを探してみる。
MIDIソフトで歌わせると言っても、楽器が弾ける訳でもなく、作曲のセンスと能力はゼロ。そしてMIDIに関してもド素人。
当然鍵盤キーボード等の機材なんかも皆無。

なもんで、お金をかけずにフリーのMIDIシーケンサで体験してみたい。

最初はMacでといろいろ探してみたが、やはりWindowsの方が充実していた。
今回「Domino」というソフトがよさげだったので、ダウンロードして使ってみることにした。
■MIDIファイルの編集をしてみた。
今手元には、「深海少女」(作詞/作曲ゆうゆ)の主旋律だけのMIDIファイルがあって、歌詞が付いていない。

これを「Domino」に読み込ませると、Ch1としてデータが現れた。
このCh1が“ミクの歌パート”(固定)なので、ここに足りない歌詞を付け足していくことになるのね。

歌詞はeVocaloidの仕様から、SysEx(システム・エクスクルーシブ・メッセージ)のフォーマットで記述して行く。

さて、どうやってこのフォーマットでデータを作ろうか。?

YAMAHAのWebサイトで提供している「eVo_phonetic」を利用することにした。
■「Domino」と「eVo_phonetic」
ほ〜。歌詞は音データの前にロードしておくのか。
んじゃ、人間が息継ぎをするタイミングのところに、歌詞を細かくロードして行くようにするかな。

YAMAHAのWebサイトからダウンロードしてきた「eVo_phonetic」を起動して、歌詞を入力して、[変換]ボタンを押す。
出来上がったSysExデータを[クリップボードへコピー]と。
MIDIのシーケンサは、上からステップ毎にデータが流れて行くので、人間が息継ぎをするところを探して、その位置に歌詞を都度埋めてみた。

「Domino」にて歌詞の埋めたいステップ位置で、メニューから[挿入]ー[エクスクルシーブ]を選択っと。
でそこをダブルクリックして、プロパティ表示。
[データ]の入力欄には、先ほどのクリップボードからコピーしておいたデータを貼付ける。
とまぁこの作業を、息継ぎする場所を探して歌詞をどんどん貼付けていった。
赤枠が歌詞の挿入部分。
んじゃ、再生てみる…。
その前に、NSX-39を半田でとりつけたボタン(音量[↑]+[↓]+'U')の同時押しで 「NSX-1用アプリ互換モード」(※)に変更して…。
(※:ミクの声を聞くのにいちいちコレを押さなきゃならないので、デフォルトを互換モードの仕様にしてほしかったわ

…なんだかスタッカートみたいに切れ切れした歌い方になるのか。

そっかー、この後に抑揚やら日本語をよりらしく聞こえるような調教作業が必要になる訳か。
やっぱり体験してみないと、わからないことがわかった。

【まとめ】
今回この作業を通じてボカロPの苦労を実体験できた

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