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ポケットミクの基板をNSX-39専用にしてしまった。(その1)

関東は大雨の中、本日学研の「ポケットミク」を本屋で購入。
スイッチサイエンスから発売されているeVY1シールドが1万近くするので手が出なかったけれど、これは5400円と半額近いので、これなら買えるもんね。(モニタ用のスピーカーも付いてるし)

ペン(?)で音階を奏でるのだけれど、しばらく鳴らしてもう飽きてしまった。w

楽器を鳴らすセンス全くないもんでね。(^-^;

ネットでは皆さんこぞって中身の写真をアップしているので、今更アレコレ解説することも無いけれど、3つのチップだけで構成されている。
 1)YMW820…言わずと知れたeVocaloidエンジン。
 2)GPEL3101A…マイコン。キー入力を一手に引き受けている
 3)MX25L1635…FlashROM。
片面実装でコンパクト。

鍵盤はペンで分圧して、鍵盤のどこを押さえているか判断しているんでしょう。

やっぱりPCからMIDI音源で遊ぶっきゃないかなぁ。

つーことで、改造。(…ってほどでもない)
ケースから基板を外取り出して、スピーカーの裏に両面テープを貼って基板に固定。
鍵盤のところは100kΩの抵抗でハンダ付けして殺した。

これでMIDI(NSX-39)専用基板化してしまったわぃ。

後はMacにつないで、YamahaのNSX-1用サイトに書いてあるとおりにChromeにてWeb MIDI APIを使って「NSX-39」にて 音を鳴らせることを確認できた。

ただ、いちいちボタンを押してNSX-1モードに設定しないとできないのが面倒だなぁ〜。
とりあえずボタンは押し易いように、ちょいと工作してみっか。>つづく

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ポケットミクの基板を虫眼鏡でみながら、CPU周りのキーの信号線を追っかけてみた。 [続きを読む]

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