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コンデジに自作”ワイヤレス・電子レリーズ”を付けてみる。(その1)

とうとう9連休の盆休みも今日まで。
なんかアホだから、”1日も休まずに”連続してブログ更新し続けてしまった
ま。今年は毎日が創作活動の連続で、やりたいことをこなしてきた。w
(それでもまだやりたいこと(=モノ作り)がいっぱい頭の中にある。)

さてさて本題。
昨今「コンパクトデジカメに“レリーズ”を付ける」ためには、普通なんらかの機械をシャッターの所に取り付けて撮影することになる。

コンデジに付いているシャッターを代表するボタンらは、とどのつまり単なるスイッチの羅列じゃん。

ならばそれら信号線を引っ張りだして、ワイヤレス通信でショートさせることができれば、「自作・電子レリーズ」ができるなとと考えた。

ってことで、まずは人柱となるコンデジを入手しよう。

ヤフオクでNikonのS3300(1600万画素)のコンデジを1500円で落札できた。w

もちろん、ジャンク。

『ぶつけてレンズが凹んでいるため、接写ズーム撮影時のピントが合いません。(拡大撮影不可)普通に撮影・録画する事は可能です。ピンボケはなく撮影できます。』

という代物。
まぁこちとらズームせずに普通に撮影できればOK。

2日後に届いた。
比較的新しいデジカメのジャンクなので箱から付属品が全部揃っているのが嬉しい。
(普通充電器が無くて苦労する)
どれどれ…ふむ普通に写真は撮れるな。
つーことで早速分解。

「電源」と「シャッター」の信号線をタクトスイッチから引っ張り出す。
電源はそのまま2本でいいのだが、シャッターの方は“半押し”があるからダブルアクションのタクトスイッチとなる。

ダブルアクション仕組み

調べたら、ダブルアクションの信号接続のしくみは↑こんな感じ。
なので3本引っ張り出す。

後は筐体に穴をあけて、そこから線を引っ張り出してハイ完成〜。

後はこれを制御する為に…。
ネタ的には終わったと思いきや、再度「FlashAirのワイヤレス・スイッチ回路」の出番となってしまった。

ま。それだけアイデア次第で応用がいろいろ利く訳ですわ。>つづく

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