さてさて今回作った「FlashAirのスイッチ回路基板」には、設計時にシャレでArduinoのピンが付けられるようにしてみたのでした。
基板の従来目的である“スイッチとして使う”分には、このArduinoのピンは必要ない。
しかしスイッチのIC(74HC4066)故意に外して、レベルコンバータIC(FXMA108)を介したSDスロットの信号線(CS,CLK,DO,DIの4本)を、脇のArduino用ピンへと接続することで、なんとこの基板がArduino用 の「SDカード シールド」にもなるのでした♪ヽ(´▽`)/
ここ最近はArduinoの「SDカード シールド」も、“microSDカード”を対象としたシールドばっかりで、なかなかSDカード用のシールドを入手するのが難しくなってきている。
なので、重宝するのではないのかなと。
以前作った「Uncompatino」にも、もちろん合体可能。

Arduino IDEにあるSDカードのサンプルを書込めば、ちゃんとSDカードへの読み書きが出来るようになる。


ま。一粒で二度おいしいってやつです。
偶然にも現在「FlashAir Developerサイト」にて、Arduinoを使ったAPIのドキュメントが上がっている。
俺もコレを見ながらなんか遊んでみようっと。
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