換気扇のスイッチを複製してみた。
奥さんから、「突然換気扇のスイッチが飛んできた」と、報告があった。 |
どれどれ。 …あらま。 飛んできたスイッチを見ると、こんな感じで、爪が折れていた。 あ〜ミサイル発射みたいにピョンと飛び出したってことね。 材質劣化と疲労で折れたのだろうなぁ。 |
一般の家庭ならば、「ボンドとかで折れた部分を付け直して、元に戻す」か、「部品を取り寄せて取り付ける」のが筋だろう。 しか〜し。今年の俺には”3Dプリンタがある”! ψ(`∇´)ψ そう!同じものを複製を作れば解決するわけだ! つーことで、ノギスで各々の数値を計測。 んじゃ、設計に入りますかな。 |
計測値を使って3D CADで部品設計に入る。 3D CADも、もうだいぶ慣れてきた。 そうそう、設計するにあたって全く同じものを作る必要はない。 むしろ、アームが折れたからこんなことになっているのだから、アームを使わないような設計にする。 ってことで、単純に穴だけ(※)を開けたものにした。 (※:途中フックに引っかかるように出っ張りを設けた) これなら、折れることもあるまい。w |
後は、STLファイルに変換して刷るだけ。 ウィーン。ガチャガチャ。 待つこと30分。 |
ぶっ挿して、ハイ。直りました〜♪ヽ(´▽`)/ へへへ。 これで、あの馬鹿でかい&高価なプリンターが役に立つことを奥さんに証明できたわけだ。 つまり、家庭的に受け入れられた(認知された)ということ。 ( ̄ー ̄)ニヤリ |
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