ジャンクX200のSVPを解いてみた。(その2)
SVPのかかったlenovoのジャンクノートのEEPROMから線を引っ張り出したので、Arduinoで吸い出してみる。
ArduinoのIDEに付いている、I2Cを使ったサンプルスケッチは、アドレスの使い方が違うのでまんま使えない。
つーことで自分でスケッチを作るのであった。
I2CでP24S08のアクセスをするには、デバイスアドレス部分に、メモリのアドレスがかかってくるのでした。
なのでデバイスアドレスが0x54に、これにメモリアドレス0x000〜0x3FFの上位2ビット分を合わせてアクセスする。 |
読んだ値の出力は、ArduinoにはSDカードシールドをつけているので、バイナリーファイルで記録することにした。
SDカードにはFlashAirを使って、吸い出したデータファイルをワイヤレスで別途PCへコピーして、ネットにあるSVP解析プログラムにかけてデータを拾った。
そうすると…。
SVPが解けました〜。
面白いので、lenovoのパスワードジャンク品をもっと落札してみるかな。
【追記】この工作ネタの詳細は、今度出そうとしている同人誌2に載せたいな。
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