ウォッチフェイスを作ってみた。(その1)
ヤフオクで手に入れた「Android Watch」は画面表示はアプリが実行して行っている。
つまり自分自身で好きにデザインを変えたきゃアプリを作れとなっている。
んじゃ作ってみましょうっか。
先日タイムリーなことにプロ生ちゃんの生動画配信を見ていると、「Android Watchでのウオッチフェイスを作る講義」があった。
つーことで、今回これを見ながら作りました。
ネット配信でプログラム開発講義が受けられるなんて、ほーんといい時代。
参考書買って…ってことしなくていいんだものね。
- 手に入れたAndroid Watch(LG G Watch)は四角くて280px X 280pxなので、元絵となる正方形の画像を用意した。
サイズはAndroidのアプリ側で合わせてくれるので、比率さえあっていればoK。
通常表示用の明るい画面モード(右側)と、暗い画面(省エネ)モード(左側)の2種類を用意した。(背景透明のPNGファイル)
ただ、時計をすぐ消える表示に設定しておけば、白黒画面の方は要らない。
あと画面上の方は、時計の文字とステータスが来るので空けておいた。 - Android Studioをインストール。(詳細は割愛)
今まではEclipse上でAndroidプログラム開発をしていたが、今回Watch用のプログラム開発をするにあたっては、簡単に作れそうなAndroid Studioでチャレンジ。
- ネットにある資料から、Android Studioを使ったWatch Faceプログラムの資料を見ながら作っていく。
まず最初にやることはプロジェクト作り。
デフォルトのプロジェクトを作る。 - アプリ名の変更
[app]-[src]-[main]-[res]-[values]-strings.xmlにて"my_digital_name"の項目を"閃ソラ時計"に変更した。すると連携して、AndroidManifest.xmlのアプリ名も書き換わる。
- サンプルアプリ画面?変更
[app]-[src]-[main]-[res]-[drawable-nodpi]下にある
"preview_digiral.png"ファイルと"preview_digital_circular.png"を任意のPNGファイルに上書き。
- ビルドして、出来上がったAPKファイルを実機にインストール。
ソフトウエアエミュは遅いので、実機で確認。
すると[設定]-[ウォッチフェイスの変更]で、4,5で設定したアプリ名とサンプルアプリ画面がお目見えする。
ヽ(´▽`)/オーーッいいねぇ。画面が丸いAndroid Wearを持っていないので、どうなるのかは判りませんが、意識して配置はした気でいます。
丸いと表示情報も少なくなるので、ことスマートウオッチとしての利便性は不利な気がする。
>つづく
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