掃除機のスイッチを直してみた。
8年間も掃除機を使っていると、劣化が見えてくる。
[ブラシ入/切]のボタンが効きが悪いや他のボタンも効きにくいときたもんだ。
しかし、本体は古くてもすこぶる動くのだ。
スイッチごときの不良だけで本体ごとの買い替えなんてしない。
( ̄▽ ̄)ハハハ
んではバラしてみる。
中はスイッチが4つが1直線に並んでいて、抵抗を変えてスイッチの種類を判別している回路構成だった。 そのうち、[ブラシ入/切]のボタンがグラグラしていた。 接触不良だろう。 抵抗でボタンの種類を決めるので、このボタンが何もしないでも押され気味になると、別のボタンを押してもトータルの抵抗値が変わって、他のボタンにも影響が現れる。 |
んでは問題のスイッチを取り替えよう。
問題のスイッチの部品は足が左右に1本のもので、長年いろんな方向からグイグイ押されることで、どうやら接触不良が起きてきたのかな。 |
グラグラしているスイッチ部品を取って、新しいスイッチを取り付ける。
新しいスイッチは、ジャンクボックスから同じようにスイッチの基板から剥ぎ取ることにした。 これで部品代0円。 |
ただ、このスイッチ部品は足が4本のものなので、左右1本にして、かつ真ん中に足が行くようにラジペンでひん曲げることで代用部品の出来上がり。w |
あとは半田付けするだけ。 |
元どおり掃除機は復活。
俺の目の黒いうちはまだまだ現役で頑張ってもらいますよー! |
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