身の周りで「MSXが..」って事でMSX2購入。
昨年末から身の周りでMSXの話題がよく耳に入るようになった。 その昔には、持っていたんだよなぁ。>MSX 大学時代のバイトでパナのを買ったもの。 会社に入社して仕事でもMSXのビデオ出力機能を活かして、自己(商品)開発に利用してプレゼンに用いたりしたなぁ。 しかし社会人になってはIBM PCを触り始めて、MSXから遠のき、使わなくなった。 最後は引越しの時にハードを全部破棄しちゃって、今手元には数点のソフトのみが残っている。 今思えば勿体無い。 ソフトだけじゃねぇ…。 ってこで、再びMSXを手元に置いておくか。w いつものとおりフリマアプリでMSXを調査。 ところがレトロPCの盛り上がりか、80年〜90年代の商品が高騰している。 ∑(; ̄□ ̄ そんな中、ジャンクのHB-F1XDが出品された。 FDD付きだし、MSX2なんで、いい感じ。 7500円で購入〜。 肝心のジャンク内容は①「電源ケーブルが半田で取り付けてある」。②「中のビデオICを指で押すと絵がでる」というもの。 届いてみると、それ以外に③右Shiftキーが壊れている(ポロっと爪が折れていて取れた)。 うーん。ジャンクだからクレームはいれられないのでこのまま進めて行くしかないか。 |
届いたMSX2、まずタバコ臭い。 触りたくないので、まずは清掃。全体的に汚いし、ホコリだらけなので、もうガシガシ洗う。 そして天日干し。 |
基板を眺める。 古いPCにありがちなバッテリーからの液漏れも、電解コンの膨らみもなく、取替えずにこのままいけるかな。 という事で、ヤバイ電源コードの修理に取り掛かる。 このように電源ケールブルをビニールテープで絶縁とか怖くて放置していられない。良い子は真似しないように。 ちゃんと根元から半田でくっつけてコードを伸ばしてやって、ショートしないようにすれば良いだけ。 ついでに基板上のビデオICの足回りもコテを当て直しておいた。 |
後は捨てずに取っておいた「FDD マガジン」を使って動作確認。 ガガガ♪とFDDが動いて、音と絵が出た。 ポロと取れた右シフトキーは今は放置。w これで一応ジャンクMSX2が復活。 なんか絵でも描くか。w |
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