ジャンクX68000を動かしてみた。
電解コンデンサの液漏れが原因で、壊れている電源を直していたが、電解コンデンサ総入れ替えでもダメ、ツェナーダイオードの全交換をしても動かなかった。😖
…ハマってきたぞ。
次の手段として、このままトランス等の交換までしてくと、とめどもなくお金がかかる。
いっそのことプランBでいく事にした。
ATX電源の流用である。
って事で、ヤフオクで、ACアダプタ(12V)で駆動するATX電源を購入。
12VのAC電源アダプターは秋葉のジャンクやで5Aものを500円で入手。12Vx5A=60W。一方X68000 ACE HDは40W(最大81W)。HDD壊れていて外したし、拡張ボードは何も挿さっていないし、ま〜これでなんとか動くっしょ。
お次はアマゾンで分配するための治具を購入。電源修理代でうまくいかなかったので、1円でも安く済ませたい。
送料無料狙いであちこちで購入しますよー。
これを合体。基板から+12v,-12v,+5v,Ever5v,GND,信号を取り付けられるようになった。
さて道具は揃った。
壊れたX68000電源から基板につなげているコードを外して、合体したATX電源へ接続させていく。
ネットの情報を頼りに丁寧に治具に取り付けていった。
なんせ電源だけに、配線を間違えないように何回も確認して、取り付けていきましたよ。
ハイ確認完了。
事前に15kHzが映せる液晶モニタを用意、接続ケーブルも作って準備万端なのである。
電源ON…。
…映った!動いた。
とりあえず生きているのを確認。よしよし。電源だけいかれていたわけね。
んでもまだまだ先は長い。
動いたので次のミッションは、とりあえずFDからブートしなきゃならないし、データの保存ストレージとしてなんとか5インチFDを入手せねば。
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