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SDデュプリケータの完成(MFTokyo2023への道)

SDカードを使った電子工作。習作を経て、制作すること数ヵ月。

やっと動くモノができた。

名づけて「SDデュプリケータ」

Sdchanger
SDカードを、機械の真ん中に何枚も積んで、1枚1枚連続して読み・書きできる機械。

貯まった何十枚ものSDカードから全ファイルを吸い出したり、逆に書き込んで量産したりできる代物。


ここ最近、X68000ZやMSX0などSDカードの媒体が利用できるレトロPCも売り出されて、ソフトの頒布をするのに大量のSDカードの生産が必要になった。
そこで、この機械で寝ている間に量産してしまおうという意図で作成。

10月14日(土)、15日(日)の東京ビックサイトで開催される「Maker Fiare Tokyo 2023」に、サークル”ひらめき空と月”(E/01-07)でデモります。

当日は、書き込みデモは分かりにくいので、読み出しデモをします。
積んだSDカードからMP3ファイルを読みだして、音楽を再生。
つまりSDジュークボックス的なものになります。

 

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MSX0が届いた。

CanpfireのクラウドファンディングでMSX0機の募集があり、申し込んでいた。

それが目標額に届いて量産が始まり、この度手元に届いた。

Msx0

この発送以降、TwitterでのMSX界隈が盛り上がっている。

手に入れたので、なにかしらのビジネスチャンスがありそう。(*´▽`*)

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「MFT2023」開催1か月前になった。

「Maker Faire Tokyo 2023」の開催が1か月を切ったところで、サイトでは出店一覧の紹介が掲載されました。

うちのサークル「ひらめき空と月」も載っております。

作りかけの「SDチェンジャー」動作(習作)動画も載ってますよ。

Mft2023_1

あと、薄い本の新刊が出ます。💓

もちろん、今回も漫画4頁を描きました。

無料で配ります。でも発行部数が少ないのでペース次第では、なくなる可能性があります。

 

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タミヤのプラ板とセメントは便利(MFTokyo2023への道)

中華ブロックだけでは、ブロックのドット単位でしか寸法の調整ができない
そして、”全てブロックで作る”なんてルールは存在しない。

やはり、最後は㎜単位の詰めが必要となる。

そこで「タミヤのプラ板」。
1㎜厚のを購入。細かい場所はこれで補う。

強度がいる場合は、2枚重ねて2㎜厚にした部品を作成。
そこへの接着には「タミヤ セメント」。
コレ思ったより乾きも早く、作業がサクサク進んだ。

 

「タミヤセメント」プラ板にプラモのランナーの切れ端を接着。
このランナーの凸部分に基板の四角の穴を差し込んで、基板台座のにした。

Tamiya_puraban

さらにブロック側にも「タミヤセメント」を使って、プラ板と中華ブロックの接着もくっつけられた。
結果、基板の足が中華ブロックになった。

Cn_block_cement

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