RGB2C02Nをツインファミコンに取り付けてみた。
赤白ファミコンでは"RF出力"。ツインファミコンや新ファミコンでは"ビデオ信号出力"と、令和の時代、きれいな映像(?)が取り出せない。
そこで、画像エンジンであるPPUをFPGAでエミュレートして、RGB出力を吐き出す(回路)商品が発売された。
→「RGB2C02N」
2万円近くするものだけれど、15kHz/31kHzのRGB出力が取り出せるので、欲しかった。
また、販売台数も少ないため発売1時間未満で完売となってしまう。
X(旧ツイッターで)販売情報を得て、発売時刻にポチって購入。
で、ブツが届いたのでツインファミコンに取り付けることにする。
一応どのファミコンにも取り付けられるのだけれど、ツインファミコンが一番本体が大きい分、隙間もあって本体に加工する必要がない。
赤い部分がPPUチップ。これを交換する。
それ以外に「汎用ロジックICLS373」をHC373と交換する。(黄色部分)この部品もちゃんと袋に入っていた。(ありがたい)
PPUの代わりの「RGB2C02N」は裏側から取り付ける。
そのため、ピン番号が逆になる。それを抑えるための基板も付いてくる。(ほんといたせりつくせり)
そんな基板を合体に次ぐ合体と3層構造。
これでもツインファミコンには隙間のおかげでぶつかることなく収納できた。
つづく。
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